GENETRADE(ジェネトレード)は2018年に創業した海外FX会社です。
最大レバレッジは1,000倍、入金不要口座開設ボーナスや入金ボーナスもあるなど、サービスが充実しています。
こちらでは、そんなGENETRADE(ジェネトレード)のスプレッドについて詳しく解説します。
GENETRADEのスプレッドの特徴
GENETRADE(ジェネトレード)のスプレッドの特徴をまとめました。
- 変動スプレッド
- 最低1ピップの低いスプレッドで取引が可能
- フラクショナル・ピップ価格を提供。標準的な4桁のクオートではなく、5桁目のフラクションがあることで、取引のコントロールと精度を向上させている
- 変動スプレッドのため、手数料や隠れた料金がなく、コストが透明に保たれている
- リクオートなしですばやい約定スピード
- すべての口座タイプで同一スプレッド
- 100種類以上の金融商品があり、銘柄によってスプレッドが違う
固定スプレッドは隠れたコストと手数料を含む傾向があり、取引制限にも注意が必要です。
そのため、GENETRADEは変動スプレッドを採用。トレーダーに取引制限はありません。
変動制なので、主要なニュースリリースや市場アナウンスを取り巻く時勢情報でスプレッドが変動します。
また、フラクショナル・ピップ価格なので、よりタイトで厳密な価格です。
GENETRADEの口座タイプ別スプレッド
マイクロ口座のスプレッド | 最低1ピップ |
---|---|
スタンダード口座のスプレッド | 最低1ピップ |
GENETRADE(ジェネトレード)は、すべての口座タイプでスプレッドが同一です。
口座タイプはマイクロ口座とスタンダード口座の2種類。どちらもスプレッドは最低1ピップです。
マイクロ口座とスタンダード口座の両方を開設することも可能。GENETRADE(ジェネトレード)は最大10口座まで開設できます。
ただし、口座残高が10ドル以上ある状態で100日以上まったく口座を使用しないと休眠口座となり、毎月10米ドルの口座維持費用がかかってしまうので注意が必要です。
逆に、口座を使用している、もしくは残高が10ドル未満である場合は、口座維持費用が発生しないので、複数口座を開設する場合は、うまく使い分けましょう。
GENETRADEの銘柄別スプレッド一覧
GENETRADE(ジェネトレード)で公式に発表している通貨ペアごとのスプレッドを紹介します。
また、スワップポイント狙いで取引する場合、スプレッドとスワップポイントの関係性が重要です。
- スプレッド幅が広く、スワップポイントが小さい:スワップポイントによる収益化は難しい
- スプレッド幅が狭く、スワップポイントが大きい:スワップポイントによる収益が期待できる
そのため、「最低スプレッド」「平均スプレッド」「スワップポイント」を表にまとめています。
通貨ペア | 最低スプレッド | 平均スプレッド | ロングスワップ / ショートスワップ |
EUR / USD | 1.4 pips | 1.68 pips | -11.67 / 5.43 |
AUD / USD | 1.7 pips | 2.07 pips | -2.93 / -1.03 |
GBP / USD | 1.8 pips | 2.51 pips | -9.17 / 2.03 |
CAD / USD | 1.8 pips | 2.22 pips | -1.35 / -5.85 |
NZD / USD | 2.9 pips | 3.51 pips | -3.2 / -0.5 |
CHF / USD | 2.0 pips | 2.42 pips | 6.02 / -11.43 |
EUR / JPY | 1.9 pips | 2.4793 pips | -3.99 / -3.09 |
AUD / JPY | 2.1 pips | 2.8135 pips | 1.43 / -8.07 |
CAD / JPY | 2.8 pips | 3.4758 pips | 1.26 / -8.34 |
CHF / JPY | 2.3 pips | 3.4883 pips | -6.37 / -2.91 |
GBP / JPY | 2.9 pips | 3.7238 pips | 0.19 / -8.31 |
USD / JPY | 1.4 pips | 1.8265 pips | 4.92 / -11.08 |
繰り返しますが、GENETRADE(ジェネトレード)は変動スプレッドなので、数値は変わります。
そのため、上の表のスプレッドはあくまでも参考値としてご覧ください。
GENETRADE MT4でスプレッドを確認する方法
GENETRADE MT4で、各通貨ペアのスプレッドを確認する方法を図解します。
MT4 PC(Windows)版で図解しますが、その他のデバイスでも、スプレッドを表示させる手順は同じです。
STEP1:気配値表示を確認する
MT4を開いたら、気配値表示を確認します。表示されていない場合は、「表示」→「気配値表示」をクリックしてください。
STEP2:スプレッドを表示させる
- 気配値表示の欄で右クリックをする
- メニュー内にある「スプレッド」をクリックする
STEP3:ポイントで表示される
Bid(売り価格)とAsk(買い価格)の横にある「!」の欄がスプレッドです。
MT4ではスプレッドがポイント表示になっているため、10分の1にして、
1(ポイント)=0.1pips
だと判断します。
GENETRADEのスプレッドを他社と比較
GENETRADE(ジェネトレード)と大手海外FX会社の平均スプレッドを比較して表にまとめました。
GENETRADE | XM | GEMFOREX | IS6FX | |
USD / JPY | 1.4~1.9 pips | 1.6~1.8 pips | 1.5~1.6 pips | 1.6~1.7 pips |
EUR / JPY | 1.9~2.5 pips | 2.1~2.5 pips | 1.6~1.8 pips | 2.3~2.5 pips |
EUR / USD | 1.4~1.7 pips | 1.6~1.8 pips | 1.5~1.6 pips | 1.6~1.7 pips |
GENETRADE(ジェネトレード)は、低スプレッドだと評判が良い他社と比較しても、それほど差はありません。
平均かやや低い数値であることがわかりました。
GENETRADEのスプレッドが広がるタイミングとは
GENETRADE(ジェネトレード)に限らず、スプレッドが広がるタイミングがあります。
- 取引量が少なくなるタイミング
→早朝や深夜、年末年始、週末、ニューヨーク市場のクローズ時間、欧米市場が休場時など - 重要な経済指標の前後
→アメリカの雇用統計やFOMC、各国のGDP、政策金利発表、米国大統領選挙や世界各国の選挙、要人発言が行われる時間帯の前後など - 震災、紛争、巨大企業の倒産などがあったタイミング
上記のタイミングは、レートが大きく変動してスプレッドが拡大する可能性があります。
取引コストを抑えるためには、このタイミングを避けて取引しましょう。
GENETRADEのスプレッドについて・まとめ
GENETRADE(ジェネトレード)はタイトなスプレッドが魅力ですが、変動スプレッドなので、時期や時間によって広がることもあります。
また、通貨ペアによってもスプレッドが違うので、MT4でスプレッドの表示をチェックしてから取引しましょう。
- GENETRADE(ジェネトレード)は変動スプレッド
- GENETRADE(ジェネトレード)のスプレッドは最低1ピップ
- GENETRADE(ジェネトレード)は、すべての口座タイプでスプレッドが同一